「オールド・ドッグ」と「陽に灼けた道」、香港国際映画祭でダブル受賞
www.Tibetson.comの2011年4月4日の記事より翻訳
第35回香港国際映画祭で、チベットの映画監督ペマツェテン氏による新作映画「オールド・ドッグ」とソンタルジャ監督の処女作「陽に灼けた道」の2作が、アジア・デジタル・コンペティション(Asian Digital Competition)に入賞、「オールド・ドッグ」は金賞(Golden Digital Award)、「陽に灼けた道」は特別賞(Special Mention)を受賞した。
「オールド・ドッグ」のあらすじ:1990年代末のこと、チベットのとある場所で男が自宅の犬を犬売人に売り渡した。それを知った老父が犬を連れ戻しに行き、山に放したのだが、男は山から犬を連れ戻してもう一度売る。売人がその犬を売りに出そうとしたそのとき、男と売人の間でいさかいが起こり、男は逮捕されてしまう。なす術をなくした老父は、自らの手で犬を処分する。
「陽に灼けた道」あらすじ:恐るべき運命の巡り合わせで自分の母親を死なせてしまい、ラサまで五体投地の巡礼の旅をしてもどってきた若者と、娘の結婚式に参列して戻ってきた老人が出会う。この二人が心を通わせる様を通じて、愛情、出会いと別れ、喜びと悲しみ、そして後悔、それらの織りなす綾模様が観客の前にくりひろげられる作品となっている。
写真キャプション(上から順に)
- 会場で質疑応答中。
- チベットの監督ペマツェテンとソンタルジャの会場での一コマ。
- ペマツェテン氏、受賞の感想を語る
- 審査員と受賞者の合同写真
ゲンドゥンチュンペー文芸ネット2011年4月2日の記事でも紹介されてます。こちらにはあらすじはないけれど、別の写真がいくつか。
なお、受賞作品が掲載されている香港国際映画祭の公式発表ページはこちら。一番下に載ってます。